Curious Cat

RAYCRISIS

Story

世界中のコンピュータネットワークが連結され、人と機械の領域の境を埋める技術、ニューロネットワークシステム “Con-Human”が完成。それにより生み出された技術との連動により世界は資源革命を迎え、機械世紀(M.C.=Machinery Century)が始まった。
増加する人口対策として惑星間航行技術を手にした人類は、惑星開拓に希望を託し多くの船団を宇宙へ派遣し、探索を開始した。
それから約1世紀経とうとしていた……

M.C. 0098
外惑星探査船団の報告により、外惑星植民計画に適合する惑星は発見されず、計画は事実上凍結せざるを得なかった。この為、同時に並行して進んでいた、衛星セシリアへの移民計画に方針は一本化された。この結果は、“Con-Human”に新たな人類存続の方法を模索させることとなり、永久的な人類存続とその方法の欠落というパラドックスは、やがて“Con-Human”の異常動作の引き金へとなっていく……

M.C. 0108
機械神経学者の主人公は、クローンと“Con-Human”を接続し、有機体と無機体の整合性理論の実験を行っていた。しかし、実験途中で、突然“Con-Human”は接続を拒否し、クローンの意識体はネットワーク内にとり込まれてしまう。

この実験の過程で、“Con-Human”は人類存続の方法として、人類と機械との「融合」に新たな可能性を見い出し、意識と機械との「融合」から発生した擬似生命を守るべき種と判断、人類の排除(人体と意識の分離)を選択したのである。この実験失敗の直後、“Con-Human”は世界中の軍事施設を用い、人類の大量虐殺を開始した。

主人公は自らも“Con-Human”に連結し、暴走を食い止めるためネットワークに侵入。擬似映像化されたネットワーク世界で、主人公はクローンの意識体を発見する。しかし、その意識体は新しい生命種として、自己保存のためにネットワークに侵入する外敵に対し、無差別に殺戮を開始し、最後の砦たる “Con-Human”の非常制御用プログラムをも侵食し始めていた。


主人公は、この暴走を食い止めることができるのだろうか? それとも……

運命の分岐はすぐそこまで来ている……
Work on the Con-Human neuro-network system, a system created using technologies which obliterate the boundaries between man and machine and connecting all the computers in the world, has now been completed.
The combination of all the technologies which went into the making of this system brought a revolution in worldwide resources leading to the Century of the Machines, or the MC Age. Mankind, which has by now mastered the technologies needed to colonize the planets to deal with its growing population, has pinned its hopes on the colonization of the planets and sent forth legions of spaceships to begin a voyage of exploration.
Almost 100 years has passed......

M.C. 0098
Reports from expeditions to the outer planets state that they have been unable to find any planets suited to human colonization, thus effectively bringing the plans for colonization to an unexpected stop.
Plans were then made for the colonization of the satellite Secilia, which had been being implementation at the same time, finally became a reality.
This, however, forced Con-Human to begin to search for a way to ensure that mankind could continue to live on forever, and the paradoxes born from the eternally ensured existence of mankind and the lack of a way in which that existence could be ensured in the end acted as a trigger which made the Con-Human system malfunction...

M.C. 0108
The mecha-neurologist was busy at this time performing an experiment in which he connected a human clone into the Con-Human system to test his theories of the compatibility between organic and inorganic beings, but in the midst of this experiment the Con-Human system rejected the connection and the mind of the clone entered into the network.

While this experiment was being performed, Con-Human discovered a new way by which the continued existence of mankind could be ensured by fusing together man and machine, and after reaching the conclusion that it ought to protect the pseudo-life forms which resulted from the fusion of mind and machine it chose to eliminate the humans from the equation (i.e., it chose to separate the mind from what it considered unnecessary human bodies).
Soon after the end of this disastrous experiment, Con-Human began to utilize the world's military resources to implement the greatest massacre ever known in human history.

The mecha-neurologist then connects himself into the Con-Human system and penetrates the network in order to stop the control. Inside the world of the network created by the virtual reality therein he comes into contact with the consciousness of the clone which has been incorporated into the network.
That consciousness, however, has begun to live as a new life from and to attack without discrimination any and all external enemies which find their way into the network, and in the end that consciousness had begun to penetrate into the emergency control program which served to protect Con-Human from its external enemies.


Will he be able to bring Con-Human back under control? Or will he fail?

The crossroads of destiny are only a step away...
販促用のチラシに載っているものです。段落ごとに、日本語と英語が交互に書かれています。
M.C. 0098に“衛星セシリアへの移民計画に方針は一本化された”とありますが、このセシリアをレイストームの舞台であるセシリアと同じと考えるかパラレルで考えるかで、3部作の関係が違ってくると思います。(インタビュー等を踏まえるとパラレルなので別物です。)

ちなみにゲームのオープニングデモでは英語と日本語が重なったナレーションがあり、英語は“It is possible to stop the Con-Human criminal organization, with joint forced with human clones?”(ちょっと聞き取りにくいので自信ないです…)、日本語は“はたしてクローンと融合したCon- Humanの暴走は止められるのか?”と言っています。

Story -revision-

世界中のコンピュータネットワークが連結され、人と機械の領域の境を埋める技術、ニューロネットワークシステム“Con-Human”が完成。それによって生み出された技術との連動により、世界は資源革命を迎え、機械世紀(M.C.=Machinery Century)が始まった。
増加する人口対策として惑星間航行技術を手にした人類は、惑星開拓に希望を託し、多くの船団を宇宙へ派遣し、探索を開始した。
それから、約1世紀が経とうとしていた……。

M.C. 0098
外惑星探査船団の報告により、外惑星植民計画に適合する惑星は発見されず、計画は事実上凍結せざるを得なかった。このため、同時に並行して進んでいた衛星セシリアへの移民計画に、方針は一本化された。
この結果は“Con-Human”に新たな人類存続の方法を模索させることとなり、「永久的な人類存続」という命題とその方法の欠落というパラドックスは、やがて“Con-Human”の異常動作の引き金へとなっていく……。

M.C. 0108
機械神経学者のレスリー・マクガイアは、クローンと“Con-Human”を接続し、有機体と無機体の整合性理論の実験をおこなっていた。しかし、その実験の途中で突然“Con-Human”が接続を拒否、クローンの意識体はネットワーク内にとり込まれてしまう。
実験の過程で“Con-Human”は人類存続の方法として、人類と機械との「融合」に新たな可能性を見い出し、意識と機械との「融合」から発生した擬似生命を守るべき種と判断。人類の排除(人体と意識の分離)を選択したのである。

この実験の直後、“Con-Human”は世界中の軍事施設を用い、人類の大量虐殺を開始した。

暴走を食い止めるため、レスリー・マクガイアは自らも“Con-Human”に連結、ニューロネットワークとの接続媒体“Wave Rider”を使用し、ネットワーク内に侵入した。
擬似映像化されたネットワーク世界で、彼はクローンの意識体を発見する。
しかし、すでに意識体は新しい生命種として、自己保存のためにネットワークへの侵入者に対して無差別に殺戮を開始、最後の砦たる“Con-Human”の非常制御用プログラムをも侵食し始めていた。

はたして、この暴走を食い止めることができるのだろうか?
それとも……。
運命の分岐点は、すぐそこまで来ている……。
PS版レイクライシスの攻略本に載っているストーリーです。アーケード版ストーリーに、クライシスのCDブックレットにあるショートストーリーの登場人物名を当てはめ、細かい修正が入っています。PS版の説明書にもストーリーがありますが、若干表現が違っていたり、一部削られていたりします。

フォースとストームでは開発側(誌面等に載った公式)とサウンド側(CDに載ったZUNTATAオリジナル)でかなり設定の食い違いがあったので、クライシスではある程度話し合ったらしいです。人物名に関して、本当は開発側(企画者の中)には別の名前があったのですが、先にCDで発表されたので、そちらに合わせたのだとか。

その名前ですが、おそらくドナにあたるのが“セシル”です。このセシルという名前がキーであり、技術の橋渡しとなった接点でセシル(SECIL)という情報がストーム軸に流れ、そこからセシリア(SECILIA)と名前が付いた…という構想だったようです。
クライシスのストーリーにも“セシリア”という名を出したのは、パラレルなので同じ名という少しミステリアスな偶然があってもいいんじゃないか…という演出だそうです。
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