Curious Cat

RAYCRISIS

Player

Wave Rider

WR-01R : WIDE SHOT / LOCK-ON LASER (MAX 8 LOCK-ON)
WR-02R : LASER SHOT / THUNDER LASER (MAX 16 LOCK-ON)
WR-03 : HOMING MISSILE / PHOTON TORPEDO (MAX 24 LOCK-ON)
レイクライシスの自機についてはこれといった設定がありません。(あったら教えてください…)
上記はプレイヤーセレクト画面に書かれているものです。

WR(ウェーブライダー)はネットワークに潜るための接続媒体です。だからあの機体はイメージが具現化されたものであって、実際に(物理的に)存在するものではありません。ちなみに実験に用いたクローン(ドナ)はWRを介さなくてもネットワークに潜れる“ダイバー”能力があることになっています。【Episode】参照。

1、2号機は試行錯誤を経て造られたもので(何度かバージョンアップしている)、01R、02Rの“R”はその過程の表れなんだそうです。…ということはつまり、3号機は最初から完成されたモノだった、ということになります。

Player -report-

もし運命が変えられるのなら過ちを犯さずに済むのだろうか?
その時が分かったとして正しい判断を下せるだろうか?
何度やり直したとしても、運命を変える事など不可能なのかもしれない…
しかし、そこに生きた証だけは違うと信じたい。
PS版レイクライシスのスペシャルモードをクリアすることによって観られる“Art Gallery”、07/15ページにある文章です。バックには“その事件は人類の終焉に導く分岐点となる…”と書かれています。
この文はクライシスのコンセプトとも言えます。例えWR-01R, 02R, 03のどれを使っても、どんなエリアを通っても、エンディングが3種あろうとも、結果は同じ──運命は変えられなかった…わけです。

バックには2つのリングも描かれており、フォース(クライシス)軸とストーム軸を示しています。前者リングにはM.C.0108とM.C.0185、後者にはA.D.2219と書かれたポイントがあります。(3作品の舞台となった年号です)また周囲には各年表の一部がうっすら入っています。
この2つのリングが交わっている部分があるのですが、ストーム【History】で触れた、フォースとストームの接点(M.C.0184とA.D.2096)を表しているのだと思います。
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