RAYFORCE
Area
AREA 1 | RED POWER TO PIERCE THROUGH | (敵スペースベース) |
AREA 2 | THE GRAVITY OF BLUE SIDE | (敵母星衛星) |
AREA 3 | THE PHANTASM OF SILVER | (高空地帯・浮遊陸) |
AREA 4 | THE FISSURE OF CONSCIOUSNESS | (丘陵地帯) |
AREA 5 | TOWARD THE DARKNESS | (地下都市地帯) |
AREA 6 | THE END OF DEEP LAYER | (渓谷地帯) |
AREA 7 | RELEASING INFINITELY | (敵母星中心部) |
面突入時に出るエリアタイトルです。( )内はレイヤーセクションに載っている日本語名です。
CDでの仕様箇所表記、レイヤーセクション取説では「ROUND」が使われています。
CDでの仕様箇所表記、レイヤーセクション取説では「ROUND」が使われています。
Mission
A-301号作戦 -第二次敵本星攻略戦- OPERATION RAYFORCE
現在「Con-Human」システム(以後「システム」)は依然として、兵器の生産活動を継続しており、その戦力は我々だけでなく、全ての生命体にとっての脅威となりつつある。くり返し行われる敵艦隊による殲滅作戦により、人類の移住圏は消滅しつつある。もはや我々に残された道はひとつ。「システム」=本星の破壊のみである。
第一次攻略戦
先に行われた第一次攻略戦は残念ながら我々の敗北に終わった。参考までに第一次攻略戦の詳細を報告する。
作戦概要 | |
[第一段階] | 外惑星の衛星に大型の核パルスエンジンを設置し、加速させ、敵本星に落下させる。 |
[第二段階] | 衛星の衝突によって混乱した敵の指揮系統を突く形で敵艦隊戦力を我々の主力艦隊によって殲滅させる。 |
[第三段階] | 艦隊戦力を失い混乱した敵防衛ラインを突破後、惑星へと降下、中心核に存在する「システム」を破壊する。 |
敗北要因 | |
1. | 衛星は本星への落下前に、敵艦隊の中間子砲の一斉射撃により全体の大半を砕かれ、その一部は本星の衛星軌道にのってしまい、もう一部は本星へと落下したが、大きなダメージを与えるまでには至らなかった。 |
2. | 敵軌道艦隊の集結が想像以上に早く、その圧倒的な攻撃力によって主力艦隊の70%を失った。 |
第二次攻略戦
今回の第二次攻略戦は、もはや残り少ない戦力での敵艦隊戦力の突破という難題の解として立案された。現在、我々の残存艦隊は本星のリング状小惑星帯の400,000km後方に集結しつつある。リング付近(作戦エリア-1)には敵側の最前線防衛基地が建設中ではあるが、比較的突破は容易と考えられる。
しかし、問題はその後方にある。第一次攻略戦時に本星の衛星と化した、巨大な岩塊付近(作戦エリア-2)に駐留する敵軌道艦隊である。
そこで考案されたのが、残存艦隊による敵軌道艦隊の陽動と機動性の高い、小型の機動兵器による降下作戦である。
作戦概要 | |
[第一段階] | 残存艦隊の全てを陽動のためエリア-2の敵軌道艦隊へ投入。ECMを高濃度に散布し、指揮系を混乱させる。 |
[第二段階] | エリア-2での混乱に乗じて、小型機動兵器をエリア-1から侵入。リング通過後、混乱する敵軌道艦隊の側面を通過し本星へ降下する。 |
[第三段階] | 惑星降下後は第一次攻略戦と同様、中心核まで侵入、「Con-Human」を破壊する。 |
今回の作戦を成功へと導くためには、降下部隊は出来るだけ少数で大きな攻撃力を持つ兵器を用いなければならない。そのため、今作戦ではプロジェクト“RAYFORCE”の名称で開発中であった、汎用型攻撃機RVA-818 X-LAYを実戦投入する事に決定した。X-LAYは未だ実験機の段階ではあるが、その機動性と標準兵装“LOCK-ON LASER”による単独広域攻撃能力はすでにテストで実証済みであり、十分に実戦に耐え得る機体であると断言できる。
降下部隊にはこのX-LAYの現在稼働可能な機体-2機であたるものとする。
作戦開始時刻は、衛星が敵本星へ最接近する2日後の2:00NIGHTとする。
尚、作戦開始後はいかなる事態が発生しようとも、中止は有り得ない。各自の臨機応変な判断で任務を遂行されたい。
降下部隊にはこのX-LAYの現在稼働可能な機体-2機であたるものとする。
作戦開始時刻は、衛星が敵本星へ最接近する2日後の2:00NIGHTとする。
尚、作戦開始後はいかなる事態が発生しようとも、中止は有り得ない。各自の臨機応変な判断で任務を遂行されたい。
- 以上 -
------M.C.0185 10:32 A-301.DOC 0213545;#9/20------
------M.C.0185 10:32 A-301.DOC 0213545;#9/20------
CDブックレット「MISSION DATA FILE」に載っているものです。
1番最後の「9/20」は、20ページ中の9ページ目だと思うのですが、もし日付だった場合…
クライシス【Ending】から分かるように、第二次攻略戦は185年 12月24日に決行されています。となると最後の段落「今回の作戦を~」文中“2日後”から察するに、この段落の文章に限っては12月22日のもの(ブリーフィング?)だと考えられます。
では9月20日は…?ということになりますが、2年越しの攻略戦ですから会議が複数回に及ぶのが普通だと思いますし、立案された日時やこれを文書にした日時等ありそうです。後に発売したクライシスの設定を加味すると、第一次攻略戦は183年の9月3日に決行されているので、9月は特別な月になるかもしれません。
レイズアーケードクロノロジーのガジェットにはA-301号作戦の最初の一文が書かれており(エリア1プレイ時)、言語が英語の場合は英訳されています。(繁体字,簡体字,韓国語の場合も英語)
1番最後の「9/20」は、20ページ中の9ページ目だと思うのですが、もし日付だった場合…
クライシス【Ending】から分かるように、第二次攻略戦は185年 12月24日に決行されています。となると最後の段落「今回の作戦を~」文中“2日後”から察するに、この段落の文章に限っては12月22日のもの(ブリーフィング?)だと考えられます。
では9月20日は…?ということになりますが、2年越しの攻略戦ですから会議が複数回に及ぶのが普通だと思いますし、立案された日時やこれを文書にした日時等ありそうです。後に発売したクライシスの設定を加味すると、第一次攻略戦は183年の9月3日に決行されているので、9月は特別な月になるかもしれません。
レイズアーケードクロノロジーのガジェットにはA-301号作戦の最初の一文が書かれており(エリア1プレイ時)、言語が英語の場合は英訳されています。(繁体字,簡体字,韓国語の場合も英語)