Curious Cat

RAYFORCE

Words

フリゲート艦 -FRIGATE-

エリア-1の最前線-最も我々から近いポイント-に駐留する敵打撃艦隊(STRIKE FLEET)の主力艦艇。
攻撃力は軌道艦隊(ORBIT FLEET)に劣るが、航続能力、加速力、汎用性に優れている。

ポセイドン -POSEIDON-

エリア-2の衛星内部に駐留する敵強襲突撃艇。
速力は大型機にしては推進機が占有する割合が高いだけのことはあり、最大戦速時にはX-LAYをもってしても、追尾する事は不可能であろう。
何等かの耐熱処理によって、衛星内のマグマの中も航行可能であり、艦首に固定の中間子砲とあいまってその突然の出現は脅威である。
また、その装甲も正面以外はそれほど厚くなく、対空兵装も威力を抑えてでも軽量のものを積んでいる様であり、まさに高速戦闘用に建造されたものであると考えられる。
対空兵装も威力が抑えられているとはいえX-LAYを破壊するには十分であり、迎撃機やミサイルとのコンビネーションは侮り難い。

衛星 -SATELLITE-

エリア-2(敵本星軌道上)に存在する非常に離心率の大きい軌道を描く衛星。
元は敵本星の外惑星の衛星だったが、第一次攻略戦時において軌道上まで運ばれた。衛星ミサイルとして使用されるはずであったが、敵砲撃により四散、一部が敵本星の衛星となった。
現在、この衛星は離心率の大きい軌道を廻るため、惑星の潮汐力によって内部のマグマと火山活動が活発になっている。

中間子砲 -MESOTRON-CANNON-

敵艦隊の主力兵装。
中間子はその性質上、あらゆる物質を何の抵抗もなく通過し、極めて短時間で崩壊、高エネルギーの爆発と放射線によってダメージを与える。つまり、装甲を通過した後、内部で致命的な爆発を起こす。

ダイソン球

物理学者、フリーマン・ダイソンが提唱した惑星改造計画。太陽のエネルギーを効率よく利用する為に太陽を球状に取り巻いた人工建造物。
敵惑星はその中心核部から検出される恒星並みの高エネルギー反応から、この理論を応用している(中心核部に人工恒星を創り出している)と推測される。
CDブックレット「MISSION DATA FILE」に載っているものです。
公式資料集「Ray'z Orbital Operation Overview」には日英併記で載っています。
“太陽”と出てきますが、フォースの母星が「地球」とはどこにも書かれておらず、PS版レイクライシス攻略本のインタビューでフォースは「異世界」と言われています。
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